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値洗いと追加証拠金

■ 証拠金取引
株価指数先物取引は、対象とする原資産(日経225や日経300、TOPIX)の将来の値段で、利益あるいは損失が決まります。その損失が生じた場合にも、決済の履行を確保できるために証拠金が必要になります。


■ SPAN証拠金の採用
SPAN証拠金とは平成12年10月30日より大阪証券取引所、東京証券取引所に導入された先物・オプションの証拠金制度で、もともとシカゴマーカンタイル取引所(CME)が、1988年に開発したリスクベースの証拠金計算システム(計算メソドロジー及びそのための計算システム)の事を指します。正式名称は「The Standard Portfolio Analysis of Risk」であり、SPAN®とはその略称にあたります。

SPAN®は、各市場参加者が保有する先物、オプション等の金融商品のポートフォリオ全体におけるリスクを、従来の証拠金所要額の計算方法と比較して、より正確に包括的に見積もる事ができます。従来の証拠金所要額の計算方法では個別銘柄ごとにリスクを評価し、それらを積み上げる事で算出しておりましたが、SPAN® においては、ポートフォリオ全体のリスクを評価します。例えば、ポートフォリオ内のポジションにより生じる一方の損失を相殺出来る他方のポジションがあると認められる場合には、その度合により通算評価します。


当社はシカゴマーカンタイル取引所(CME)より、SPAN®の正式利用ライセンスを受けています。


※ なお、この証拠金所要額は取引所が定める最低基準であり、実際の額は各証券会社が定めますが、当社の株価指数先物取引に関する証拠金額は、以下のようになります。

必要証拠金=SPAN証拠金×140%

※ 取引所が要求する証拠金所要額(=SPAN証拠金)に140%を乗じた額が必要証拠金となります。

・ 日経225先物:462,000円
・ 日経300先物:99,400円
・ TOPIX先物:427,000円

※ SPAN®パラメーター適用期間
日経225先物、日経300先物:12月7日〜1月10日
TOPIX先物:10月17日〜1月17日


■ 最低証拠金制度
同限月・同銘柄の売りと買いの両方を新規建てされた両建て、もしくは異なる限月の組み合わせやオプションとの合成ポジションを建てられた場合、計算された必要証拠金が1取引単位あたりの必要証拠金を下回っている場合でも、1取引単位あたりの必要証拠金を差し入れる必要があります。


■ 株券での代用が可能
株価指数先物取引の証拠金は株券で代用することができますが、現金は常に証拠金の3分の1以上必要です。

代用有価証券:充当表
上場株式 前日終値の70%以下
新興市場銘柄 前日終値の50%以下
株価が100円未満の銘柄 前日終値の50%以下
株価が50円未満の銘柄 代用不適格(担保価値0%)
その他当社規制銘柄 個別で掛け目を設定

※ 株価が100円未満、及び50円未満の銘柄については、毎月2度基準日(第2、第4木曜日)を設け、翌週第1営業日から代用評価を変更します。ただし、「代用不適格」を適用された銘柄は、基準日に株価50円を上回っている場合でも「代用不適格」を継続し、当社が認める場合のみ「代用不適格」を解除いたします。
※ その他当社が必要と認めた場合(例えば、代用有価証券としての預け入れが単一である場合や、極端に偏っている場合、あるいは流動性が劣るような銘柄等)は、個別に代用有価証券評価規制を設定します。

注1)第2、第4木曜日が祝祭日の場合は前営業日に繰り上げられます。
注2)新興市場銘柄:JASDAQ2号基準銘柄、東証マザーズ、大証ヘラクレス等。


情報提供元 ひまわり証券株式会社


■会社概要

会社名 ひまわり証券株式会社Himawari Securities, Inc.

設立年月日 平成14年2月14日

資本金 14億円

代表者 代表取締役社長 山 地 一 郎

事業内容 証券業 (関東財務局長(証)第204号)

金融先物取引業 (関東財務局長(金先)第54号)

所在地 〒105-0022 東京都港区海岸一丁目11番1号

TEL 03-5400-3456

FAX 03-5400-3624


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